怒りやイライラを手放す、コントロールする方法
お魚が売りの定食屋さん。
味も雰囲気もGoodで、テイクアウトのお弁当もあると知ったので、
買いに行ったところ、
店員さん:「15分かかりますが、よろしいですか?」
私:心の声/「え?15分も・・・」と思いながら「はい」
店員さん:「先に料金をお願いします」
私:「はい」
店員さん:「ではお待ちください」
私:「あの、外で待つんでしょうか?ちょっと風が冷たいので、中で待たせてもらってもいいでしょうか?」
店員さん:「あ、どちらで待たれてもいいですよ。中でもいいですけど・・・」
とだけ言って立ち去ってしまいました。
店内では、数名、定食を召し上がっているお客様がいらっしゃいます。
立って待っているのもなあと、適当に座って待ちました。
「『よろしければ、出来上がるまでこちらでお待ちください』って、案内してほしいなあ」と思った時、
大好きなインドのakikoさんの言葉を思い出しました。
こんな時、インドのakikoさんだったら・・・
「イラッとすること、嫌なことがあった時、感情的になったり、あるいは言っちゃいけない、口に出したらいけないみたいに思うんじゃなくて、「頭」の中だけで「オラオラ調」くらいのモードで怒ってみる、すると心は「まあまあ・・・とは言っても〜だし、まあまあ」のような「なだめ役に」なってくれるから、頭だけで感情を吐き出すといいよ!」
さっそく実践!
先ほどの店員さんとのやりとり。本当は、ちょっとイラッとしていました。
「ま、仕方ないか」と、そのイラッとした感情を気がつけば押し殺していました。
そこで、お弁当を待っている間に、頭の中で遊んでみました。
【頭の中だけで、オラオラ劇場】
私(頭の中):「オラオラ、何言ってんの。こっちは寒いのよ、外で15分も待てって言うわけ?できるまで中でお待ちくださいって言うでしょ、フツー。それにどの席で待てばいいの?案内くらいしなさいよね、ほんと、気が利かないわよね!!」
私(心):「まあまあ、お兄さんもお姉さんも忙しいんだし、次から気がつくんじゃない?まあまあその辺で・・・いいんじゃない」
確かに「遊び」でも優しい心の声さんが登場しました。
小さなイラッとした感情もスッキリです。
ほどなく、「お待たせしました」とお弁当も出来上がりました。
怒りやイライラを手放す、コントロール法
イラッとした時、怒りたくなった時、我慢しないで、溜め込まないで、
「頭」の中だけで感情を思い切り、オラオラ!と爆発させてみてください。
怒りやイライラを手放す、コントロール法です。
ただし、くれぐれも「頭の中」だけですよ。
口にしたらいけない、言っちゃいけないと思って、感情を押し殺したり、すり替えたりしてしまうことが多い私のような人も、瞬間的に怒って言葉を発してしまう人にも、おすすめです。
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