ドーナツ型リーダーシップ
ドラッカーの定義するリーダーシップ
新入社員研修ではグループワークを通して、リーダー、副リーダー、書記、タイムキーパーといった
色々な役割を経験させていました。
かのドラッカーの『プロフェッショナルの条件』(ダイヤモンド社)から
リーダーには「目標を定め、優先順位をきめ、基準を定め、それを維持する仕事の役割があると伝えていました。
また「リーダーシップ」とは、一人ひとりが身に付けるべき能力であり、
必ずしも上司や管理職や経営者にだけ当てはまるものではなく、チームに所属している誰にでも求められる能力だと伝えていました。
これまでの構造はピラミッド型?
リーダーシップは階層に関係なく、誰もが発揮できるもので、それによりこのピラミッドがより強固になるイメージを持っていました。つまり、私の中でのイメージの形はまさに三角形でした。
現状&これからはドーナツ型
が、今朝のインドのakikoさんのお話では、リーダーシップの構造の形は、現状&これからは「ドーナツ」型なのだそうです。ぐるっとそれぞれのリーダーが同調して輪になっているイメージです。リーダーは、全教科得意である必要はなくて、何か一つ得意なこと、好きなことがあれば良いのです。真ん中はまさに「空(くう)」、この世は「空」なのかもしれません。ドーナツのイメージが強すぎて、ミスドで買っちゃった、食べちゃったの私でした。
調和して円を描いていくイメージ
ピラミッドの頂点や高みを目指そうとするのではなく、
今ここが最高・最善で、一周回って丸くなる感じ、
自分もドーナツの一部からドーナツ全体を見守っている感じ、
それぞれがみんなリーダーであり、師であると思えば、力まず楽しめそうです。
(がむしゃらに三角形の上を目指すのとは違って、ゆる〜く、お互いに手を取り合い、認め合い、輪になっているわけですからね!)
宇宙的なリーダーシップは、まさにドーナツ型リーダーシップ!
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