「はい」の聞こえ方
「相手の目を見て話しましょう」って、幼稚園の頃から言われてきたような気がします。
接遇研修、マナー研修などでは、「アイコンタクト」も大事なコミュニケーションの要素として、おさらいをしたものです。
相手をジーッと見過ぎても失礼ですし、こちらを見ていると感じてもらえなければお話になりませんからね。
仕事中に「○○さーん」と呼ばれて、「はい」と返事をして、相手を見る時の自分の姿を想像してみてください。
①仕事をしながら、返事だけする(相手は見ない)
②返事をして、首だけ相手に向ける
③返事をして、体ごと相手に向ける(胸のあたりから振り返って見る)
近いのは①〜③のどれでしょうか?
相手が、一番自分の呼びかけに応えてくれたと思うのは、言わずもがなの③です。
例えば家族間でも、友人間でも、彼ー彼女間でも、
日頃から、意識して、身につけたいものですね。
同じ「はい」の返事でも、身のこなしひとつで、相手には、全く違って聞こえてしまうのですから。
「は」と「い」のたった二文字、同じトーンで言ったとしても、まるで別物になってしまうのですから。
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